ミミズコンポスト作り方のコツ
1、いっぺんにコンポストに生ゴミを投入しない。ミミズさんがビックリします。
始めは少しづつ、分解したのを確かめながら徐々に量を増やしていきます。
2、生ゴミはなるべく細かく分解されやすいようにする。
3、コンポストの中の湿気を忘れない、でないとヤツラが干からびてしまいます。
新聞紙を湿らしたものを使うと便利。
4、生ゴミの中に塩分は控える。
微生物に堆肥作りを依頼するのもいいですが、ミミズを使ったコンポストでは
最高の堆肥ができるところがうれしい。
でも、それには、少しコツがいります。
それはなんといってもミミズの扱い方、
ミミズさんに快適な環境を提供しなければなりません。
そのもっとも最たるものが余計な水分の投入。
主にその原因は生ゴミ水分をよく切らずにそのまま投入してしまうケース。
自然と水分過多となってしまいます。堆肥内の水分量は約半分強が目安。
これは経験でないと分かり図らいかもしれませんが。なるべくこの値に近づくように
注意を払ってください。
ミミズというのは人間と微生物との中間に位置する生物。
いわば、エコ計画の仲介役として、実に有用な生き物。
でも、とてもデリケートで自分の住む環境に不満があると
平気で恩を忘れて集団で大脱走します。
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